ワンキュッパ割はスマホプランS/M/R/Lを契約していた方が受けられる割引です。
2019年10月1日以降に契約した方は、新規割となっていますので、その点はご注意ください。
ワイモバイルには、ワンキュッパ割という割引があります。この割引を適用することでCMで流れている1,980円とか1,480円とかの月額料金になります。
今回はそのワンキュッパ割について、適用条件やその他の注意事項などについて、具体的に解説をしていきます。
ワンキュッパ割はワイモバイルを契約する上で重要な割引なので、月額料金がいくらになるかしっかりと把握しておきたい方はご覧ください。
目次
ワンキュッパ割の適用条件と割引金額
あと、どのくらい安くなるの?
どのくらい安くなるかは割引適用後の料金もあわせて説明するね。
ワンキュッパ割は、スマホプランS/M/Lを契約した場合に契約翌月から12ヶ月間、月額料金が1,000円引きになる割引です。
新規契約、MNP(ソフトバンクからの乗り換え含む)、プラン変更・契約変更が対象となるので、「機種変更以外でスマホプランS/M/Lを契約すること」が適用条件となります。
PHSからの乗り換え(プラン変更)もワンキュッパ割の対象です。
スマホを購入しなくても適用されるので、SIMカードのみ契約した場合やSIMフリースマホ+SIMカードの契約をした場合も適用対象になります。
ちょっと分かりにくいかもしれないので、具体的な適用条件を、下記に書きます。
適用条件 | 下記4つのいずれかでスマホプランS/M/Lを申し込んだ人が対象
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補足事項 | プラン変更、契約変更の場合は下記プランからの変更が対象
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ワンキュッパ割が適用された時の具体的な料金は、下記のようになります。
プラン | 1ヶ月目 | 2ヶ月目~13ヶ月目 | 14ヶ月目~ |
スマホプランS | 2,980円 | 1,980円 | 2,980円 |
スマホプランM | 3,980円 | 2,980円 | 3,980円 |
スマホプランL | 5,980円 | 4,980円 | 5,980円 |
なお、家族割引やおうち割などの割引を追加で適用すれば500円引きとなるので、2ヶ月目~13ヶ月目の料金は1,480円(イチヨンパ)となります。

ワンキュッパ割の注意事項は3つ
ワンキュッパ割の注意事項も書いておきます。
割引の適用期間など、意外に勘違いなどもあるので確認してみてください。
よくある勘違い!適用は契約翌月から
「ワンキュッパ割が適用されてない」と勘違いされる人が意外と多いのですが、ありがちなのは契約翌月から適用されていることを忘れているケースです。
ワイモバイルを契約した初月料金を見ると1,000円引きになっていなくても、慌てなくて大丈夫です。
ちゃんと2ヶ月目の料金から1,000円引きされるので。
ケータイプランSSは適用対象外
ワンキュッパ割はスマホプランS/M/Lを契約することが適用条件となるので、ケータイプランSSは適用対象外となります。
ガラケー(ガラホ)を契約しようと考えている方は、ご注意ください。
スマホベーシックプランは適用対象外
ワイモバイルには2年縛りのない「スマホベーシックプラン」というプランがありますが、ワンキュッパ割の対象になりません。
そもそもスマホベーシックプランは月額料金が2,500円以上高くなるので、加入する人はいないと思うので大丈夫だと思いますが。
なお、スマホベーシックプランはワイモバイルショップで申し込みをする以外は、加入できないプランとなっていますし、ショップで勧められることもないと思います。
まとめ
ワンキュッパ割はざっくりまとめると、下記のような割引です。
- スマホプランS/M/Lの契約で適用される
- 機種変更は適用されない
- ケータイプランSSは適用されない
- 契約翌月から12ヶ月間、月額1,000円引きとなる
新規契約、MNPでの乗り換え、PHSからの乗り換えの場合はワンキュッパ割は適用されるので、安心してください。
スマホプランSであれば、月額1,980円(税抜き)から利用できます。