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でも気を付けないといけない点もあるから、詳しく説明するね。
ワイモバイルのスマホやガラケーを契約した後、クーリングオフ制度を利用することで契約をキャンセルすることができます。
では、どんな時にクーリングオフを適用できるのか、注意しなければいけない点は何かといったことについて、詳しく解説していきます。
クーリングオフを適用するための条件
ワイモバイルのスマホやガラケーを契約した場合、サービス提供開始日または契約書面受領日の何れか遅い方から当該日を含む8日間、契約のキャンセルをすることができます。
とはいっても、理由も無く自由に契約をキャンセルできる訳ではありません。
キャンセルが出来る条件は、下記のいずれかに当てはまった時になります。
- 自宅・勤務先・通学先等の電波状況が不十分な場合
- 十分な説明がなされていなかった場合
- 契約書面が交付されていない場合
キャンセルをする場合は、契約した店舗、またはワイモバイルオンラインストア事務局(オンラインで購入された方のみ)へ連絡をしてください。
クーリングオフが適用される契約内容
実際にクーリングオフで解約できるのは、下記の3つの契約になります。
- ワイモバイルとの通信サービス契約
- 携帯電話機、その付属品および同時に購入されたその他商品
- ワイモバイルとの個別信用購入あっせん契約/割賦購入契約
これだと分かりにくいと思うので、ざっくりまとめなおすと、下記がクーリングオフできるものとなります。
- スマホベーシックプランS/M/Rの基本プラン
- オプション
- スマホやガラケーの端末
- 充電器などの付属品
なお、携帯電話機の状態(破損・付属品欠品など)によっては、クーリングオフを受けてもらえない場合があるので、破損・欠品などにはご注意ください。
クーリングオフを適用した場合でも、キャンセルまでの利用料金は支払わなければいけません。
月額定額料設定をされている料金(基本使用料・付加機能使用料・パケット定額料等)は、解除日当日までの日割り分を、従量料金(通話料・通信料・追加データ料金・コンテンツ料金・国際サービスご利用分等)は全額支払うことになります。
クーリングオフを適用する場合、電話番号の変更などに注意
クーリングオフした時の一番の問題だけど、電話番号は無くなってしまうんだ。
解約と同じだから、注意が必要だね。
クーリングオフをした場合、契約のキャンセル(=解約)となります。
そのため、契約前の状態へ復帰することができません。
そこで問題になるのが、電話番号が無くなってしまうという点です。
MNPで乗り換えた後にクーリングオフを適用すると、電話番号は無くなってしまうので、よく考えてクーリングオフは適用しないといけません。
この仕組みだと、MNPによる乗り換えをした時は実質的にクーリングオフが使えないので、電話番号は残すようにして欲しいですね。。。
まとめ
サービス開始、または契約書面受領日のどちらか遅い方から8日間以内にクーリングオフできます。
ただし、サービスの解約となるため、電話番号が無くなってしまう点には注意が必要です。
クーリングオフを利用する場合、問題が無いかしっかりと検討をした上で、利用しましょう。