ワイモバイルにはシェアプランという、子回線専用のプランがあります。
このプランを利用すると、データSIMを格安料金で使うことができます。
空いているSIMフリータブレットを使いたい方などには、おすすめのプランです。
今回はシェアプランについて、詳しく紹介していきたいと思います。
シェアプランの概要

シェアプランは子回線用のUSIMカードを契約できるプランです。
親回線1つに対して、子回線(USIMカード)を最大3つまで契約することができます。
USIMカードはデータ専用SIMカード(SMS付き)のため、SMSはできるますが通話はできません。
利用できるデータ通信容量は、親回線と共有します。
シェアプランの料金と利用できるデータ通信容量
シェアプランの月額料金や利用できるデータ通信容量は、親回線の加入しているプランによって変わってきます。
親回線プラン | 基本使用料 (3回線まで) | 通信速度低速化までの通信量 | 追加料金 | |
---|---|---|---|---|
加入月 | 加入翌月以降 | |||
スマホプランS | 980円 | 3GB(※) | 2GB(親回線との合算) | 500円/500MB |
スマホプランM | 490円 | 6GB(親回線との合算) | ||
スマホプランR | 490円 | 6GB(親回線との合算) | ||
スマホプランL | 0円 | 14GB(親回線との合算) | ||
データプランS | 980円 | 1GB(親回線との合算) | ||
データプランL | 0円 | 7GB(親回線との合算) |
(※)初月のみ、親回線とデータ共有なしで3GBを利用できます。
(※)ベーシックプランも上記同様となります。
あと通話はできませんが、SMSは以下の料金で利用できます。
SMS送信料 | 3円/通 |
SMS受信料 | 無料 |
シェアプランで利用可能なサービス
シェアプランでは以下のサービスを利用できます。
- 故障安心パックプラス
- ウェブ安心サービス
- 一定額お知らせメール
- 一定額ストップサービス
- 利用明細サービス
- ワイモバイルまとめて支払い
- 国際ローミング(世界対応ケータイ)
親回線契約時に同時申し込みした方がいい
シェアプランは親回線と同時加入しないと、USIMカードを追加するごとに契約事務手数料3,000円(税抜)が必要になります。
シェアプランの申し込みをするのであれば、親回線申し込み時に申し込みをしましょう。
なお、現在はワイモバイルオンラインストアからシェアプランが申しこめないようになっているようです。
シェアプランはワイモバイルショップで申し込みをしてください。
まとめ
ワイモバイルのシェアプランを利用すると、空いているタブレットやスマートフォンを有効活用することができます。
シェアプランはデータ専用SIMを契約することになりますが、SMSも利用できます。
空きタブレットやスマートフォンを持っている方は、お得なのでぜひシェアプランを検討してみてください。