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ここは勘違いしやすいところだから、詳しく説明するね。
ワイモバイルでよく利用される割引サービスには「家族割引」と「おうち割 光セット(A)」の2つがあります。しかし、この2つの割引サービスは併用できません。
では、どちらがお得なのか、どのように割引サービスを適用していくべきなのかを検証していきたいと思います。
目次
家族割引とおうち割 光セット(A)は併用不可!
家族割引とおうち割 光セット(A)は併用できません。
ワイモバイルの割引サービスやキャンペーンは数多くありますが、中には併用できないものも多くあります。
ちなみに家族割引、おうち割 光セット(A)の併用不可サービスは下記のようになっています。
家族割引の併用不可サービス
- Wi-Fi セット割
- 光おトク割
- おうち割 光セット(A)
- おうち割 光セット(A)申込特典
- もう1台無料キャンペーン
- イー・モバイルセット割
- タブレット割引(スタートキャンペーン向け)
おうち割 光セット(A)の併用不可サービス
- おうち割 光セット(A)申込特典
- 光おトク割
- 家族割引サービス
- Wi-Fi セット割
- タブレット割引(スタートキャンペーン向け)
おうち割 でんきセット(A)は併用可能
ちなみに、ワイモバイルのおうち割には、ソフトバンクの電気サービス「おうちでんき」を利用して適用される「おうち割 でんきセット(A)」があります。
おうち割 でんきセット(A)は、家族割引またはおうち割 光セット(A)のどちらとも併用できます。
家族割引とおうち割 光セット(A)の割引内容を比較
CMなどでは「家族割引、おうち割 光セット(A)のどちらかを適用すれば1,480円」と言ってはいますが、割引内容は微妙に違います。
実際に家族割引とおうち割 光セット(A)の割引内容と特徴を比較してみたいと思います。
家族割引の割引内容と特徴
家族割引サービスは、副回線(2台目以降)が最大9回線まで割引されるサービスです。
本人名義の回線、もしくは家族と証明できた方の回線を家族割引サービスの対象とすることができます。
副回線の割引内容は下記のようになります。
特徴をまとめると、下記のようになります。
- スマホ、Pocket WiFi、タブレットが500円割引される
- PHSも割引対象(基本使用料無料)
- 2台目以降が割引の対象
- ユニバーサルサービス料(2円)も無料
- 副回線が最大9回線まで割引される
おうち割 光セット(A)の割引内容と特徴
おうち割 光セット(A)はソフトバンク光、もしくはSoftBank Airを契約している方が受けられる割引サービスです。
本人名義の回線、または家族と証明できた方の回線を最大10回線まで適用せることができます。
割引内容は下記のようになります。
特徴をまとめると、下記のようになります。
- スマホ、Pocket WiFi、タブレットが500~1,000円割引される
- 1台目から割引の対象
- 最大10回線まで割引される
シチュエーションに合わせて割引を適用すると良い
比較してみると、それぞれメリットがあります。
家族割引であれば、PHS、Pocket WiFiプラン2 ライトのどちらも適用対象になります。
しかし、主回線(1台目)は割引対象外です。
一方、おうち割 光セット(A)は1台目から割引適用できますし、割引額もスマホプランMは700円、スマホプランLは1,000円と高くなります。
しかし、PHS、Pocket WiFiプラン2 ライトは割引対象外となります。
結局は利用しているシチュエーションに合わせて割引を適用していくのがよいのです。
ただしスマホプランS、またはスマホベーシックプランで家族全員が運用している場合などには、家族割引とおうち割 光セット(A)の割引総額は主回線1台分の500円だけです。
しかし、スマホプランM/Lを利用している場合には、おうち割 光セット(A)の割引額がかなり高くなってくるので、おうち割 光セット(A)のがかなりお得になります。
割引総額が大きくなるのであれば、おうち割 光セット(A)のために、ソフトバンク光、もしくはSoftBank Airの導入を検討してもよいと思います。
まとめ
ワイモバイルの家族割引とおうち割 光セット(A)は併用できない割引サービスです。
スマホプランS・スマホベーシックプランS/M/R/Lの場合は、どちらも500円割引と大きい差はありません。
しかし、スマホプランM/Lの場合は700円/1,000円と、割引金額は大きくなっていきます。
どのくらい割引されるかを比較して、ソフトバンク光、もしくはSoftBank Airの導入を検討するとよいでしょう。